花言葉 白い追憶・野生
葉はスペード、ハートの形、花は白十字で(実は白い部分は苞)ツボミもかわいいです。
生薬「十薬」利尿作用、動脈硬化の予防、解熱や解毒などの効果があるそうです。
和ハーブです。
どくだみ茶作りに挑戦 Let’s challenge
- 花が咲き始めたころに刈ります。
- 汚い葉を取り、根は切り落としました。
- よく洗い、水気をきり、紐で数本に束ねます。 (紐が面倒なので輪ゴムにしましたが、緩んで1本落ちました)
- 風通しよい日陰の軒下に吊るし乾燥させます。
- 7~10日くらいでパリパリに 折れるくらい乾燥してればOK。
- 3cmくらいに小さくカットします。
- 水分を完全になくすため、レンジにかけました。(またはフライパンで弱火で煎る)
- ほうろう鍋に水と乾燥どくだみを入れ、弱火にかけ20~30分煮出します。
- 出来上がり (どくだみはすぐ取り出します。)
注意
お鍋は 鉄・銅製を避け、ほうろう鍋などを使用してください。タンニンにより変質するそうです。
どくだみ茶の効能
一人一日分で、約10~15gが適量です。 血管の強化、デトックス作用(解毒作用)、整腸作用などの健康効果があるとされています。現代社会では知らず知らずのうちに体内に毒度が溜まってしまいがちになります。ドクダミは、こうした毒素の排出やむくみ対策、成人病予防の効果などが期待できる薬草です。
乾燥したどくだみは入浴剤として、痔や皮膚病に効果があります。布袋に入れて、水から風呂に入れて沸かします。あせもには生葉を風呂にいれると良いです。
徳島県神山町役場HP
どくだみ 花言葉(白い追憶・野生)
匂い成分は デカノイルアセトアルデヒドで、殺菌作用があります。
ドクダミ科ドクダミ属
黄色の棒状のものが花の塊
花は下から咲いてきます。
白い部分は花ではなく、総苞片です。
花びらはありません。
多年草
冬は地上部は枯れて
春に芽吹き5月中旬に開花します。
地下茎を深く四方に伸ばし、広がっていきます。
繫殖力が強く、他の雑草が育ちにくくなります
が、いつの間にかドクダミだらけになっていま
す。
秋過ぎると茶色く枯れてきます。
駆除する場合は、草刈り鎌で
はびこる「地下茎」ごと掘り上げ
取り除く必要があります。
完全駆除は至難の業です。