考察 今回学んだこと
ある日突然 洗濯機はつぶれます。
買い替え洗濯機の決定は、ネットだけではなく、量販店にも足を運び実際に見て情報も収集しましょう。
その際にカタログをもらい、小さい字の部分もよく目を通しましょう。
洗濯機の寸法のイメージは難しいので、実際に設置場所で、 縦・横・奥行き・蛇口位置・排水溝位置を しっかりメジャーを当てて 検証してみる必要があります。
防水トレイ、バンも同様に、寸法チェックが必要です。
通販サイトの記載の配達日は目安?、実際は協力会社が配送するので遅くなります。
給水栓ジョイントなど別売製品も必要な場合があります。
プラスチックは専用のこぎりで切ることができます。
設置時に 使用方法をしっかり聞いとくべきでした。
洗濯機の有難さを実感しました。特に脱水!
洗濯機の寿命は 8年らしいです。
「階段」 大型電化製品の搬入搬出に階段があれば別途費用がかかります。
買い替えの総額 58118円
全自動洗濯機6キロ縦型 | 45460 |
設置費 | 1100 |
リサイクル運搬費 | 550 |
給水栓ジョイント | 3300 |
リサイクル料金 | 2530 |
防水トレイ | 3550 |
プラのこぎり | 1628 |
合計(円) | 58118 |
+コインランドリー3回利用に、3300円!
洗濯機注文後4日後に3千円値引きになっていました。残念! (通販あるある)
設置完了 予定より2日遅れ
通販サイト上の表記は、5日後住所までお届けとなっていたが、注文確定後のサイト側からの電話で、設置会社配送手配は さらに2日後の1週間後の設置と言われました。
えー 話違うやん サイト掲載情報を鵜吞みにして期待してはいけません。
コインランドリーの利用が1回増えました。
手洗いはできても手絞りでは、乾燥後、繊維がゴワゴワになり、脱水機能の有難さを痛感しました。
希望は7キロサイズでしたが、 縦横奥行き寸法は同じですが高さが10cm大きくなり、蛇口にあたるため、 6キロサイズにしました。
- 昔の製品より だいぶコンパクトになっています。
- 排水ホースの場所が、昔は右にありましたが 新しいものは、後ろの真ん中にあり、 横幅を取らない設計になっています。
- 風呂用給水ホースがジャバラ状(伸縮)になっていて、場所を取りません。
- デッドスペースも少なく、満足です。
給水栓ジョイント取り換え
全自動は 給水栓に支障があれば水漏れになります。
かつての水漏れの経験から、設置会社のアドバイス通り
取り換えました。(3300円)
設置会社の儲けになります。
設置・引取り
15年間お世話になった日立「白い約束」に感謝して、下の汚れを掃除し、蛇口ホースとアース線を外して防水トレイも一工夫し設置、準備して待っていました。
設置会社は、箱から出し2人で抱えて防水トレイの上に載せて、排水ホースを溝にセットし(1100円) 給水栓ジョイントと取り換える(3300円)だけでした。
使用方法の説明が「わかりますよね」って感じであまりなく、15年前とは機能も異なり しっかり聞けばよかったと反省してます。
余談ですけど、引取り時に排水ホースの上部にカッターで横の切り目を入れ、そこにアース線を差し込み、搬出していました。 ほ~
余談ですけど、1日15件くらい配送設置するそうです。
防水トレイ 排水溝をふさぐ箇所を のこぎりで切り取る
防水トレイ選び
サイト表示の洗濯機寸法と我が家の洗濯機置き場所寸法を測り、
量販店、ホームセンターで聞くと両者とも販売していないとのことでした。
奥行きがトレイと洗濯機のホース幅込みと同寸でしたが、
ギリギリOKかなと通販サイト3550円で購入しました。
カタログは大事な情報掲載
量販店でもらったカタログに、小さい文字ですが
設置可能な防水トレイの大きさ(550以上)が表記されていました。
通販サイトには載っていない情報が書かれています。
機能の説明のほかにも、カタログの重要性を認識しました。
残念 サイズアウト
新しい洗濯機の買い替えに合わせ、防水トレイをいままで無しでやってきましたが、購入することにしました。
(TOTO 580x580サイズ 3550円)
いざ置いてみると、排水溝の位置と重ねなり、溝をふさいでしまいます。サイズOUTです。
ガーン~SHOCK
「どうすれば???」思案
排水溝より手間に置くと、蛇口からの水漏れの際しずくを受け止られないし、デッドスペースにもなります。
そこで「プラスチックを切る方法」ネット検索すると
「プラのこ」プラスチックのこぎりが千円前後であることでした。
But トレイは水漏れ受け止めてくれるけれど、 掃除が面倒そうです。
排水溝と重なる部分を切り取る
「プラのこ」をホームセンターで1628円購入しました。
ホントに切ることが可能なのか心配でしたが、
横の切れ目は簡単に切れました。
しかし、のこぎりが入らない縦部をどうすべきか? 糸鋸ように、刃が入りません。
裏の3本の補強部にまず切り込みを入れ、表に折れるよう傷を付けたら、上手く折れ、切り取ることができました。
切断時 プラスチック粉末くずがでるので
一粒も残らないよう集めて処分しました。
(マイクロプラスチック飛散防止)
断面はビニールテープで補強しました。
無事壁にピッタリと防水トレイが設置でき、
デッドスペースもなく、
洗濯機と排水ホースもセットできました。
急ぎの洗濯物を減らす努力
1週間分の洗濯物をコインランドリーにお世話になるには、費用がかさみます。
そこで洗濯物をできるだけ減らしたり、急ぎでないものは溜めるようしました。
水分が雑菌を繫殖させますので、
濡れタオルなどは、その都度天日干し(日光消毒)をしました。
女性の下着は、ナプキンを使用しました。
突然の故障 F1表示
「F」表示は致命的な故障だそうです。
土曜朝に洗濯しようと洗濯機をスイッチON、突然「F1」の表示と「ピーピー」とエラー音が。
「なにが起きたの?」と急ぎネット検索すると、
「F1」は水量感知機能に支障があり、
修理には1万円以上かかると書かれていました。
健気にコツコツと15年も働いてくれたので、買い替えすることに決めました。
新機種 探し
急ぎ新しい洗濯機を探せねばなりません。
条件は 洗濯機と言えば「日立か東芝」。縦型・風呂水ポンプ付き・6~7キロものを
パソコンで、大手通販サイトなどで人気商品から検索してみました。
量販店にも出かけ、情報収集、カタログももらい、実物も見てきました。
配置場所も採寸して そこに置くことができ去年10月発売の東芝6キロに決めました。
次は、注文先を探します。
送料無料に設置費1100円+リサイクル運搬費550円の明朗会計と
「土曜中に注文すれば 木曜までにお届けします」との表記でしたので、
通販サイトで注文しました。
誰かにすすめてもらい「それでいい」と、途中で思考停止になりかけました。
家族とがんばり検討して 1日かかり大変疲れましたが、
結果、納得満足の決定ができました。
要注意
洗濯機自体の価格が安くても、送料、設置費、古い洗濯機の引取り費用が高かったり、配送地域外だったり、総合計金額が高くなる場合があるので、注意する必要があります。
リサイクル費用も製造メーカー&大きさにより異なります。
新洗濯機の決定
半年前発売の全自動洗濯機6キロ「東芝 AW-6GM1」デザインは旧来型のように丸窓
ヨドバシドットコムで購入しました。
余談ですけど 化繊くずはマイクロプラスチック
化学繊維の糸くずは、マイクロプラスチックです。
糸くずフィルターを通り抜けた化繊の糸くずは、河川・海を汚しています。