緑と共に サンスベリア

植物との暮らしがもたらす恩恵

植物を見るとホッとします。思考の幅が狭くなっているとき、気分が転換され落ち着きます。

ガーデニングや観葉植物を見たり、世話をする行為が、精神的な疲労を軽減し、リラクゼーションになり落ち着きます。

サンスベリア 2月
永久・不滅

そこで私がおすすめするのは、サンスベリアです。

水やりも少なめで、手間がかかりません。

そう簡単には枯れません。

成長が早く 夏は目に見えて、それ以外は知らぬ間に伸びています。

日々「元気エネルギー」をもらえます。

(鉢植えは@1500円くらいで売ってます。)

サンスベリア

おうち時間の充実に、落ち込み気味な気分の払しょくに、最適な取扱いが超簡単なサンスベリアです。

また空気清浄、マイナスイオン放出、安眠などに効果が少しあるとのことです。(NASA検証 有効結果を得るには多数の鉢が必要らしいです。)

サンスベリア 花
 7/28

我が家では、鉢植えではなく一芽140円で九芽を購入して、自宅で三芽ずつ3鉢に植えてみました。

1年後一株のみですが7月開花、甘い蜜が出ました。

新芽は1ヶ月間で8cm伸び、

1年後株分けして、3鉢が8鉢になりました。

成長を観察し記録してみた

株分け
株分け 9/9 11cm
10/5 19cm
10/5 19cmに
サンスベリア2/27
2/27 23cmになりました

7か月で11cmから23cmに、12cmも伸びました。

ホントに静かに成長してくれて嬉し楽しいです。

基本情報

原産国 アフリカ 熱帯乾燥地帯 

草丈 50~100cm 多肉植物 乾燥に強い

耐寒性なし 10℃以下~休眠期

耐陰性あるが日差し大好き カーテン越し日差しがベスト 直射は葉焼けの恐れ

暗い室内・玄関・トイレなど置くのは可能だが できたら日中には陽にあてる方が良い。

成長期 5月下旬~10月 この時期に水やり回数を多く、肥料やり、植え替え、株分けをする。

水やり 乾燥したら水をやる 湿気をきらう 水のやりすぎは枯れる

 夏秋 1回/4日 春 7日ごと 冬 2回/月

肥料 成長期に 液肥1回/2週間 または緩効性肥料1回/2か月

生命力強い 竹のように地下茎で広がり2年ごと植え替えた方が根腐れしない

サンスベリア 10/5
10/5

風水上の置き場所 

玄関 トイレ 書斎オフィス

株分けでどんどん増やせます

茶色に変色したところは、かっこうよくカットしてもOK!

株分け 

共通 用意するもの

スコップ・棒(割り箸など)・ハサミ

株分け前は水遣り控えて、乾燥気味にしておく。

土を少し落し地下茎は 清潔なハサミで切る。

半~1日日陰で乾かす

1.土+鉢 Best

 サンスベリア用・または観葉植物用土、赤玉土

1)鉢に鉢底ネット(網戸利用)、鉢底石(ミカンネットなどに入れる)入れる。

2)1/3土入れ 葉を置き 周りに残り土を入れ 棒で土がしっかり入るよう押しつつく。鉢の外からも手でトントン叩き土を安定させる。上に鹿沼土をまくと 乾燥状態かがよくわかる。

3)水やりは 根が少なくなっているため 2週間後

土

株分け
サンスベリア6ヶ月後
6ヶ月後

成長は早いですが、微生物・細菌の多い土の鉢は病室には不向きか思います。

陶器を植木鉢にする方法 (鉢皿不要)

土 上記土+赤玉土の大玉

陶器・ペットボトルなどのキャップ(上げ底用)・ポット苗+鉢底ネット (綺麗に洗い準備)

  1. 陶器の底に 余分な水を受けるために上げ底用にボトルキャップなどを入れる(安定する個数を入れる)
  2. ポット苗は高さ調整し大きければカット
  3. 鉢底ネットをしき 赤玉土の大玉を少し入れ
  4. 観葉植物用土を入れ 植え込む

水やりは 2週間後

食器利用
ボトルキャップ利用し 上げ底にする

水が底に溜まり、根が腐らないように 上げ底にする

  • 右はペットボトルのキャップ 3ケ
  • 左は羊羹ゼリーのプラスチック製空箱を、枠以外をカットしたもの

私はゼリー箱利用しました。

tableware
使わなくなった食器を鉢に

▲やや失敗 成長は遅い

ハイドロカルチャー 人工の土

水耕栽培 清潔 成長は緩やか 陽に当てるとハイドボールが劣化する ガラス器では水の量が分かりやすい

ハイドボール(粘土を高温で焼き発泡させた石)・根腐防止剤(ゼオライトなど)・ガラス器・ピンセット(割り箸)

  1. 根の土はきれいに洗い流し、1日乾燥させる。(土には微生物がいるので腐敗の原因になる)
  2. ハイドボールは水洗いし 少し乾燥させる
  3. ガラス器に根腐防止剤を底が隠れる量を入れ、その上にハイドボールを入れて
  4. 植え込む 根の間にもハイドボールが入るようピンセットで根を広げながら入れる
  5. ハイドロボールは日に当たると 藻が発生すことがあるので、私は折り紙でカバーをしました
  6. 水やりは底から1/4まで

水やり、液肥は2週間後

半年~1年後 根腐防止剤の取り換え、ハイドボールの洗浄が必要

その際 この2つが混ざると後が大変ですので、スプーンなどでハイドロボールだけを取り出します

ゼオライト

根腐防止剤を底に入れる

ハイドロボール
ハイドロボール
日よけを巻く 7か月後の状態

▲やや失敗 日当たり悪かったためか、成長は遅かった

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