植物との暮らしがもたらす恩恵
植物を見るとホッとします。思考の幅が狭くなっているとき、気分が転換され落ち着きます。
ガーデニングや観葉植物を見たり、世話をする行為が、精神的な疲労を軽減し、リラクゼーションになり落ち着きます。
そこで私がおすすめするのは、サンスベリアです。
水やりも少なめで、手間がかかりません。
そう簡単には枯れません。
成長が早く 夏は目に見えて、それ以外は知らぬ間に伸びています。
日々「元気エネルギー」をもらえます。
(鉢植えは@1500円くらいで売ってます。)
サンスベリア
おうち時間の充実に、落ち込み気味な気分の払しょくに、最適な取扱いが超簡単なサンスベリアです。
また空気清浄、マイナスイオン放出、安眠などに効果が少しあるとのことです。(NASA検証 有効結果を得るには多数の鉢が必要らしいです。)
我が家では、鉢植えではなく一芽140円で九芽を購入して、自宅で三芽ずつ3鉢に植えてみました。
1年後一株のみですが7月開花、甘い蜜が出ました。
新芽は1ヶ月間で8cm伸び、
1年後株分けして、3鉢が8鉢になりました。
成長を観察し記録してみた
7か月で11cmから23cmに、12cmも伸びました。
ホントに静かに成長してくれて嬉し楽しいです。
基本情報
原産国 アフリカ 熱帯乾燥地帯
草丈 50~100cm 多肉植物 乾燥に強い
耐寒性なし 10℃以下~休眠期
耐陰性あるが日差し大好き カーテン越し日差しがベスト 直射は葉焼けの恐れ
暗い室内・玄関・トイレなど置くのは可能だが できたら日中には陽にあてる方が良い。
成長期 5月下旬~10月 この時期に水やり回数を多く、肥料やり、植え替え、株分けをする。
水やり 乾燥したら水をやる 湿気をきらう 水のやりすぎは枯れる
夏秋 1回/4日 春 7日ごと 冬 2回/月
肥料 成長期に 液肥1回/2週間 または緩効性肥料1回/2か月
生命力強い 竹のように地下茎で広がり2年ごと植え替えた方が根腐れしない
風水上の置き場所
玄関 トイレ 書斎オフィス
株分けでどんどん増やせます。
茶色に変色したところは、かっこうよくカットしてもOK!
株分け
共通 用意するもの
スコップ・棒(割り箸など)・ハサミ
株分け前は水遣り控えて、乾燥気味にしておく。
土を少し落し地下茎は 清潔なハサミで切る。
半~1日日陰で乾かす
1.土+鉢 Best
土 サンスベリア用・または観葉植物用土、赤玉土
1)鉢に鉢底ネット(網戸利用)、鉢底石(ミカンネットなどに入れる)入れる。
2)1/3土入れ 葉を置き 周りに残り土を入れ 棒で土がしっかり入るよう押しつつく。鉢の外からも手でトントン叩き土を安定させる。上に鹿沼土をまくと 乾燥状態かがよくわかる。
3)水やりは 根が少なくなっているため 2週間後
成長は早いですが、微生物・細菌の多い土の鉢は病室には不向きか思います。
陶器を植木鉢にする方法 (鉢皿不要)
土 上記土+赤玉土の大玉
陶器・ペットボトルなどのキャップ(上げ底用)・ポット苗+鉢底ネット (綺麗に洗い準備)
- 陶器の底に 余分な水を受けるために上げ底用にボトルキャップなどを入れる(安定する個数を入れる)
- ポット苗は高さ調整し大きければカット
- 鉢底ネットをしき 赤玉土の大玉を少し入れ
- 観葉植物用土を入れ 植え込む
水やりは 2週間後
水が底に溜まり、根が腐らないように 上げ底にする
- 右はペットボトルのキャップ 3ケ
- 左は羊羹ゼリーのプラスチック製空箱を、枠以外をカットしたもの
私はゼリー箱利用しました。
▲やや失敗 成長は遅い
ハイドロカルチャー 人工の土
水耕栽培 清潔 成長は緩やか 陽に当てるとハイドボールが劣化する ガラス器では水の量が分かりやすい
ハイドボール(粘土を高温で焼き発泡させた石)・根腐防止剤(ゼオライトなど)・ガラス器・ピンセット(割り箸)
- 根の土はきれいに洗い流し、1日乾燥させる。(土には微生物がいるので腐敗の原因になる)
- ハイドボールは水洗いし 少し乾燥させる
- ガラス器に根腐防止剤を底が隠れる量を入れ、その上にハイドボールを入れて
- 植え込む 根の間にもハイドボールが入るようピンセットで根を広げながら入れる
- ハイドロボールは日に当たると 藻が発生すことがあるので、私は折り紙でカバーをしました
- 水やりは底から1/4まで
水やり、液肥は2週間後
半年~1年後 根腐防止剤の取り換え、ハイドボールの洗浄が必要
その際 この2つが混ざると後が大変ですので、スプーンなどでハイドロボールだけを取り出します
根腐防止剤を底に入れる
▲やや失敗 日当たり悪かったためか、成長は遅かった